◆ お金持ちと傘

今年は雨が多いです。夏の間は猛暑の合間にゲリラ雨が毎日のように来ていましたが、秋になったら今度は台風続き。日本列島を通る台風道ができちゃってるのってくらい、次々に近づいてくるし、通勤時間を狙ってくるし(被害妄想)。雨が降ると湿度は高いし傘やらタオルやら荷物は増えるし嫌な陽気ですな。そしてそんな天候だと自然と他人様の傘にも目が行くわけで。それが今回のテーマです。

さて、お金持ちの傘は?

なんて言ってみても、私の周りだとどうしてもおじさん世代の働くお金持ちが多いので、圧倒的に「紺」か「黒」か「茶」の普通の男性用傘ばかりです。値段の違いはあるのかもしれませんが、正直お金持ちもそうでない人も似たり寄ったり…。

その中で無理やり、お金持ちとそれ以外の差を見つけてみると。

●お金持ちは、透明ビニール傘を使い回さない

夏の間は天気予報が晴れでも急なゲリラ豪雨が来たりしていたので、慌ててコンビニでビニール傘を買った、なんて話はお金持ちに限らず聞きました。

またおじいちゃんのお金持ちで、普通の傘は重いし前が見づらいからという理由であえてビニール傘にしている方の話も前に書きました。→仙人みたいなお金持ち

ですがそれ以外で、日頃から安いビニール傘を使い回している方はいませんでした。昔は安いビニール傘でお客さんに会うのは失礼とか言ったので、そういう部分を意識しているのかも。単に庶民にとって安い傘=ビニール傘のノリで、普通の傘を使い捨てしている可能性も??

逆にとあるケチ系のお金持ちの方は、「出先で傘を買うのが勿体ないから」という理由で、いついかなる時も小さな折り畳みを持って出かけると言ってました。なのでビニール傘など言語道断。安くても無駄なものは徹底的に排除、という例もあります。

とはいえ若い世代のお金持ちになったら意識も変わるかもしれませんし、今は皇族も使うような高級ビニール傘なんてものもあるので、マナー的にも昔ほど失礼ではないのかもしれません。

お金持ちの傘
●意外と高い、こだわりの傘が多い

最初に書いたように男性用のモノトーンな傘ばかりなので、高いも安いも分かりづらいですが、やたら細い傘だなと思っていたら高級ブランド品だったとか、スイングの練習ができるから握りやすいのを選んだなんてゴルフ練習を兼ねて選んだ品だったとか(街中で振り回すのは危険です)、本人だけのこだわりがあったりするようです。

「傘なんてどうせすぐなくすから」とビニール傘や安い傘をその場しのぎに使っている、みたいなのはなくて、そこそこの値段の一本を大事にしている感じ?

と、ここで「じゃあお金持ちは傘を失くさないのか」という新たな疑問が生まれますが、これは性格もあります。

私は庶民ですが性格的に(?)傘を失くさない方なので、数年前まで中学生時代にもらった折り畳みの傘をずっと使ってました。長傘もデパートのセールの二千円の傘一本をもう数年使ってます。変える時は、布地が痛んで変色したり穴が空くとか、柄やデザインが年齢に合わなくなったとかの理由です。

お金持ちでもケチ系の物持ちがいい人は数年~数十年もの!なんて傘を使っています。しかももらった傘だとか…。いつも同じところで折り目がつくのでそこから生地が薄くなって駄目になったとかでようやく変えるみたいな。さすがに縫うは聞かなかったけど、高い傘だったらそうやって直して使う可能性もありそう。

それ以外だと、これは私にはない理由で、「電車に乗らないから傘を失くさない」なんてのも。車で送迎とかタクシーとか、常に「車から建物まで」しか傘を使わないので、忘れないというパターン。

もっとすごいのになると、車移動がほとんどなので「傘は持たない」なんて人も。まあこれは外国人の方です。イギリスや北欧なんかは日本よりじめじめと言いますが、湿度はそうでもないのか、平均的に外国の方は日本より傘を使わない・耐える率が高い。一緒にいても多少の雨だとささないなんて人が多いのですが、この方は「持たない」そうで。

けど競技用自転車をやっていたりするのでレインコートというかカッパは持っているそうな。雨の日は会社までタクシー横づけでそこから建物までダッシュらしい。出先でもそうとか、クライアントのところへ行くのもそれかよ!みたいな。

まあ正確には、土砂降りの時は部下がさしてくれてるみたいです。なんだカッパじゃないのかー、とちょっとがっかり。しかし総理や王様なんかのお偉いさんも今の時代は自分で傘をさすのに、他人にさしてもらうとか何者だーとちょっともやもやしました。


●折り畳みしか使わない人もいる

そしてこれもやはり外国人の方でした。傘を持ち歩きたくないから、せめてもの抵抗で折り畳みらしい。まあこの方はお金持ちなんですが、この辺はお金持ちかどうかより文化な気もします。

夏の日傘もさすのは日本と韓国といくつかの国だけなんて言いますが、上でも書いたように、海外の多くの国では多分「余程じゃないと傘をさしたくない」という文化があるみたい。といっても理由を聞くと「面倒だから」とか微妙なんですが…。「傘をさすのは女子供だけ」なんて偏見もあるそうな?

もしかしたら海外では、手が塞がると危険なんて治安の問題もあったりするのかも。とすると日本は平和ですな。


●女性の場合は、ブランド・高級傘多し

少ないですが、女性のお金持ちを見るとこちらはデパートブランドか高級傘が多かったです。柄はまちまちですが、あまり子供っぽくなくて暗くもないもの?同世代の普通の女性ともあまり差がないかも。


というわけで意外と奥の深いお金持ちの傘。これも数を分析したら、お金持ちの傾向が出て来るかもしれません。街中で傘を見て「この人はお金持ちかなー」なんて占ってみたりするのは…悪趣味?





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