◆ 会話から繋がるお金持ちへの道

誰かが成功した時に素直に喜べますか?

成功した人を前にすると、祝福するよりも嫉妬が先に立つ人は世の中に少なくはないようです。「あいつズルい」「きっと悪いことをしたんだろう」と、現在の地位から引きずり落とそうというような、つい粗探しをしてしまったり。

対象は身近な友達や会社の同僚、上司など実際の知り合いから、テレビの中の芸能人、何かに受賞した人、成功者、富を築いた人など、メディアの向こうにいるような相手まで様々。実際に口に出して毒づいてみたり、心の中でケチをつけたり。どちらにしても他人の幸せを素直に喜べない人。

「お金持ちになった自分 2」でも、そういう妬みは無意識に自分の未来の成功を否定している行為にも繋がってしまうと書きましたが、もうひとつ大事なことがあります。

それは、妬みや僻みが態度に出てしまった場合の、第三者の目。人間関係への影響です。


お金持ちは自分を利用しようと狙う相手、媚びてくる相手に敏感ですが、その逆に内心で自分を蔑む相手にも敏感です。そのご本人に対しての発言のつもりがないにしても、お金持ちの前で他のお金持ちや成功者を悪く言ったら、そのお金持ちはどう思うか?

この人はもしかしたら、自分がいないところでは自分のこともそう言っているかも――当然そう思います。

勿論、対・お金持ちだけではありません。身近な家族、友達、知り合いなどにも同様です。気を許す相手とはついつい毒舌モードになってしまう人もいるでしょう。マイナスの感情の方が手っ取り早く共感しやすいから。
でもそれをやるとマイナスのループになる。

精神論的な話だけでなく、実際の感情面でも「この人との話題は、失敗した話や妬みや僻みの話が相応しい」と話し相手にインプットされてしまうから、相手の自分に対するイメージがネガティブなものになってしまう。

その結果、成功に繋がる話題は入って来ない。この人とは成功する話や幸せになる案件より悪い話の方がいいと、ネガティブな面でしか繋がれなくなる。
だってこの人に、いい話をしたら馬鹿にされるんじゃないか。毒舌ばかりで繋がると、相手はそう萎縮してしまうし、関係もそういう方向に向かってしまう。

つまり日頃の話題のせいで実際の成功も遠ざけてしまうわけです。
だから他人の成功を喜ばないような話題、足を引っ張るようなネタは程々にした方がいい。他の人とはできるだけ幸せな話題で繋がるようにしようと。

富めるものはますます富む、は物理的な事柄だけでなく人間関係にも当てはまるわけです。言葉は現実を引き寄せるって、そういう意味かもしれません。





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